紫外線は波長の種類によって異なった性質があり、それぞれが重要な働きをしています。紫外線の波長の範囲は100~400nm(ナノメータ:1nm=10-7cm)とされていますが、100~280nmをUV-C(短波)、280~315nmをUV-B(中波)、315~400nmをUV-A(長波)と分類していす。これらの波長を人工的に*も効率よくつくり出す手段として、各種の紫外線放電ランプが用いられています。紫外線殺菌ランプは、UV-C の紫外線の中で、*も殺菌力の強い253.7nmの紫外線を豊富に発生するランプです。紫外線による殺菌は細菌、ウィルス、カビ等ほとんどの菌種に対して有効です。殺菌ランプを點燈するだけで殺菌できますので、使用方法が簡単で設備費や維持費も安く経済的です。また、殺菌ランプの種類も豊富に揃っていますので、用途に応じた色々な使い分けができます。殺菌ランプは、これらの特徴を生かして食品、醫(yī)療、化粧品、電子工業(yè)など多くの分野で精度の高い殺菌方法として活用されると共に、飲料水の殺菌や室內の空気殺菌など身近な所でも利用されています。 1.直管型殺菌ランプ(GL4 ~ GL40)に使用する安定器、ランプソケット、グロースタータ等の點燈部品は、照明用蛍光燈と同規(guī)格のものが使用できます。 ただし、GL30は、専用安定器と「FG4P」グロースタータをご使用ください。 2.筒狀型殺菌ランプは、専用の安定器又はコンデンサーとソケットをご使用ください。. グロースタータは不要です 3.定格壽命は、紫外線出力が初期値の70%になるまでの時間を示します。 4.殺菌ランプの紫外線は、目や皮膚に有害です。 點燈中のランプを直接肉眼で見たり、皮膚に當てないでください。
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